ファイルを開いたり保存する際に表示されるのが、ダイアログボックスだ。
どのようなアプリでも使い方が変わらず、シンプルな操作なので誰もがカンタンに使用できる。
だからこそ、かゆいところに手が届かないと感じる人も多いだろう。
そこで役に立つのが、Default Folder Xだ。
Default Folder Xとは?
Default Folder Xは、ファイルのダイアログボックスを拡張するアプリだ。
Default Folder X特徴
Default Folder Xは、ファイルを開いたり保存したりする際に現れる「開く/保存ダイアログ」の周囲に独自のシートを表示できるのが、大きなポイントだ。
ダイアログボックスの右隣に6つのアイコンを配置した縦長のバーが表示されて、よく使うフォルダや最近使ったフォルダ、Finderで開いているフォルダを素早く選択できるようになる。
また、ダイアログの下にあるパネルでは、選択したファイルをプレビューしたり、保存するファイルにコメントやタグを付けすることも可能だ。
さらに、アクセス権の変更ができるのも便利だろう。
なお、設定を「セット」として保存しておけば、カンタンに切り替えられるようになるため、作業内容や環境ごとにセットを使い分けられる。
Default Folder X料金・価格
Default Folder Xは、34.96ドルの買い切りアプリだ。
Default Folder Xダウンロード
Default Folder Xは、開発元であるClair SoftwareのWebサイトからダウンロードできる。
Default Folder Xまとめ
Default Folder Xは、ファイルの保存/開くダイアログボックスを拡張できるのが、大きなポイントだ。
使用頻度の高いフォルダや最近使用したフォルダ、Finderで開いているフォルダを素早く選択できる。
また、ダイアログボックスの下部で、ファイルのプレビューも可能だ。
ファイルの保存や開く操作を効率的にしたいなら、Default Folder Xを試してもらいたい。