個人的なファイルやフォルダは、他の人に見られたくないという人は多いだろう。
アクセス権を設定することで、内容を見られる心配はなくなるが、ファイルやフォルダの存在は知られてしまう。
そこで役に立つのが、Secret Folderだ。
Secret Folderとは?
Secret Folderは、ファイル管理アプリだ。
Secret Folder特徴
Secret Folderは、指定したファイルやフォルダをカンタンに非表示にできるのが、大きなポイントだ。
隠したいファイルやフォルダを登録しておけば、スイッチの切り替えでカンタンに見えなくすることができる。
ファイルやフォルダの登録は、アプリのウィンドウへドラッグ&ドロップするだけなので、特別なスキルを必要としない。
さらに、アプリをパスワードで保護できるのも便利だ。
Secret Folder注意点
Secret Folderは、macOSの標準機能を使用して、ファイルとフォルダを不可視属性へ変更する。
そのため、不可視属性へアクセスできるスキルや非表示されている項目を表示できるアプリを使用することで、ファイルやフォルダを見ることが可能になる。
Secret Folder料金・価格
Secret Folderは、月額200円のサブスクリプション型アプリになる。
なお、年額2,100円のプランも用意されているが、ずっと使い続けるのであれば、8,000円のアプリ内課金で買い切りライセンスにした方が良い。
Secret Folderダウンロード
Secret Folderは、Mac App Storeからダウンロードできる。
Secret Folderまとめ
Secret Folderは、登録したファイルやフォルダを非表示にできるのが、大きなポイントだ。
非表示にしたいファイルやフォルダをドラッグ&ドロップで登録しておけば、スイッチの切り替えでカンタンに表示/非表示を切り替えられる。
ただし、macOS標準機能で不可視属性へ切り替えているだけなので、不可視属性を表示できる他のアプリやスキルがあれば見ることができてしまうため注意が必要だ。
手っ取り早くカンタンにファイルやフォルダをFinder上で非表示にしたいなら、Secret Folderを試してもらいたい。