企業だけではなく、個人でもデジタル化への取り組みに力を入れている人が増えている。
しかし、過去の紙の資料をデジタル化するためには、多くの労力と時間を要してしまうため、どうしても億劫になってしまう。
そこで役立つのが、vFlatだ。
vFlatとは?
vFlatは、スキャナーアプリだ。
vFlat特徴
紙の資料をスマホのカメラで撮影すれば、編集可能なテキストとして取り込みできるのが、大きなポイントだ。
文字をテキストとして認識できる、OCR機能を搭載しているスキャナーアプリは他にもあるが、認識精度の高さが良いため、デジタル化に取り組むのに最適だろう。
当然ながら、スキャニング時には、ゆがみ補正や境界の認識を自動で行なってくれるため、うまく取り込めないといったストレスも軽減できる。
また、取り込んだ後は、PDFファイルへエクスポートできるのも便利だ。
OCR注意点
日本語の認識率が高いが、どうやら横書きのみ対応のようだ。
しかし、縦書きでも認識率が低下するものの、テキスト化することはできる。
なお、現在(2021年3月11日)、残念ながらiPhone/iPad版では、OCR機能が搭載されていない。
検索機能
OCRで文字画像をテキスト化した後なら、キーワードで関連するドキュメントを検索することが可能だ。
vFlat価格
vFlatは、無料で使用できるアプリだ。
vFlatダウンロード
Android版vFlatは、Google Playからダウンロードできる。
iPhone/iPad版vFlatは、App Storeからダウンロード可能だ。
vFlatまとめ
OCR機能を搭載しているだけではなく、取り込んだドキュメントをPDFファイルとしてエクスポートできるのが、大きなポイントだ。
日本語の認識率も高いため、デジタル化を効率的に行えるだろう。
OCR機能搭載のスキャナーアプリを探しているなら、vFlatを試してもらいたい。