ファイルやフォルダを管理する際に使用するのが、エクスプローラだ。
そのため、ファイルやフォルダを整理する際には、エクスプローラを複数起動させているだろう。
複数のエクスプローラを起動するということは、画面上に複数のウィンドウが表示されていることになり、画面を圧迫して息苦しく感じてしまう。
そんな時こそ、Tabbed Explorerが役に立つ。
Tabbed Explorerとは?
Tabbed Explorerは、エクスプローラにタブ機能をプラスしたファイラーアプリだ。
Tabbed Explorer特徴
エクスプローラにタブを付けることで、1つのウィンドウで異なる場所を複数開くことが可能になる。
Microsoftからの公式な発表はないが、エクスプローラにタブを付ける予定はなさそうなので、Tabbed Explorer はタブ付きのエクスプローラとして役立つだろう。
システムトレイ
Tabbed Explorerを起動すると、システムトレイにアイコンが追加される。
システムトレイからタブを開いたり、エクスプローラを開くことができるため、ウィンドウを探したり、開く作業をすばやく開始できるだろう。
起動時に開くタブの設定
デフォルトでは起動時に【PC】の場所を最初に開くが、前回終了時に開いていた複数のタブを開いたり、保存したカスタムなタブを起動時に開くように設定することも可能だ。
Tabbed Explorer料金
Tabbed Explorerは、無料で使用できるアプリだ。
Tabbed Explorerダウンロード
Tabbed Explorerは、開発元のWinTools.Infoからダウンロードできる。
Tabbed Explorerまとめ
ファイル整理の際には、エクスプローラを複数起動させることになってしまうが、Tabbed Explorerならタブで複数の場所を同時に開くことができるため、作業効率を向上させることができるだろう。
ファイラーにタブ機能があれば便利だと多くの人は思っているはずだが、Microsoftではエクスプローラにタブ機能を付加する予定がないようなので、Tabbed Explorerは非常にありがたいアプリになる。