高い解像度を設定すれば、デスクトップを広く使える反面、文字やアイコンなどが小さく表示されてしまう。
そのため、使用するアプリによっては、操作性を向上させるために解像度を下げて使用することもあるだろう。
しかし、わざわざディスプレイの解像度を変更するために、システム環境設定から操作するのは面倒に感じられる。
そこで役に立つのが、SwitchResXだ。
SwitchResXとは?
SwitchResXは、ディスプレイ解像度変更アプリだ。
SwitchResX特徴
SwitchResXは、メニューバーからカンタンにディスプレイの解像度を変更できるのが、大きなポイントだ。
解像度の変更だけではなく、カラー階調も変更できる。
システム環境設定では選べない解像度が用意されており、Retinaディスプレイの本来の解像度を選択できるのが嬉しい。
また、アプリに対して解像度を割り当てることができ、アプリを起動すれば解像度を自動的に切り替えることも可能だ。
解像度を変更した際には、デスクトップ上のアイコンを指定した場所へ配置することもできる。
SwitchResX料金・価格
SwitchResXは、16ドルの買い切りアプリだ。
なお、試用期間として、10日間は全機能を使用できる。
SwitchResXダウンロード
SwitchResXは、開発元のWebサイトからダウンロードできる。
SwitchResX - Download
SwitchResXまとめ
SwitchResXは、メニューバーからディスプレイの解像度を変更できるのが、大きなポイントだ。
解像度に加えて、カラー階調を自在に設定できるのも便利だろう。
また、アプリごとに解像度を割り当てて、アプリの起動で解像度を自動変更することも可能だ。
ディスプレイ解像度の変更を頻繁に行うなら、SwitchResXを試してもらいたい。