ShellMenuViewでショートカットメニューをカスタマイズしよう!

マウスの右クリックで表示されるショートカットメニューの内容は、アプリをインストールしていると、いつの間にか増えてしまっている。

操作を手早く行なうために使うはずが、増えすぎた項目や不要な項目のために、操作を手早くできずにイライラしてしまうこともあるだろう。

そういう時に役立つのが、ShellMenuViewだ。

ShellMenuViewとは?

ShellMenuViewは、右クリックメニューをカスタマイズできるアプリだ。

ShellMenuView特徴

レジストリを操作することなく、右クリックで表示できるショートカットメニューの内容をカスタマイズできるのが、大きなポイントだ。

もちろん、各メニュー項目をレジストリエディタで直接編集することもできる。

また、任意の項目を【Shift】キーを押しながら右クリックした時だけ表示するように設定できるため、たまにしか使用しないメニューを無効化しなくても良い。

エクスポート

ショートカットメニューのアイテム情報をファイルへ書き出すことができるため、カンタンにバックアップすることが可能だ。

書き出し形式は、標準テキストだけではなく、HTMLやXMLも指定できる。

ShellMenuViewを日本語化

ShellMenuViewは、英語版のアプリだが、「日本語ランゲージファイル」をインストールフォルダ内にコピーすれば、日本語化することもできる。

なお、日本語ランゲージファイルは、ShellMenuViewダウンロードページの下部にあるので、日本語化したい人は、ダウンロードしておこう。

ShellMenuView価格

ShellMenuViewは、無料で使用できるアプリだ。

ShellMenuViewダウンロード

ShellMenuViewは、開発元のNirSoftのサイトからダウンロードできる。

ShellMenuView: Disable / enable context menu items of Explorer
Display the list of static menu items that appeared in the context menu of Windows Explorer and allows you to disable and enable them

ShellMenuViewまとめ

レジストリの知識ナシで、右クリックで表示されるショートカットメニューの内容をカスタマイズできるのが、大きなポイントだ。

操作も直感的で、日本語化することもできるため、初心者でも難しく感じることなくカスタマイズできる。

右クリックのショートカットメニューを使いやすいようにしたいなら、ShellMenuViewを試してもらいたい。

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