読書を趣味にしている人は多いが、電子書籍で読書を楽しんでいる人は、まだまだ少ない。
これは、電子書籍のファイル形式によって、対応しているアプリが違ったり、操作が複雑だったりするためだろう。
電子書籍を面倒に感じてしまう人に役立つのが、Moon+ Readerだ。
Moon+ Readerとは?
Moon+ Readerは、電子ブックリーダーアプリだ。
Moon+ Reader特徴
多くの電子書籍ファイルに対応しているだけではなく、読書のために便利な機能を豊富に搭載しているのが、大きなポイントだ。
特に、日本語の縦書き文書やルビに対応していたり、スムーズスクロールを実現していたりするので、電子書籍でも紙媒体のように読書ができるだろう。
また、40種類以上のエンコード方式に対応しているため、文字コードによる文字化けの心配いらずなのも嬉しいポイントだ。
対応ファイル
Moon+ Readerでは、テキストファイルやHTML、PDFだけではなく、多くの電子書籍ファイルに対応している。
また、RARやZIPといった圧縮されたファイルであっても、読み込みできるのも便利だ。
なお、対応しているファイルは、以下の通り。
- EPUB
- DJVU
- AZW3
- MOBI
- FB2
- PRC
- CHM
- CBZ
- CBR
- UMD
- DOCX
- ODT
- RTF
- MD(MarkDown)
- WEBP
- OPDS
Moon+ Reader Pro
Moon+ Readerには、720円の買い切りアプリで、Proバージョンが提供されている。
Pro版では、以下の機能を使用できるようになる。
- バナー表示の遮断機能
- 音声朗読機能
- マルチタッチ機能
- パスワード保護機能
Moon+ Reader料金
Moon+ Readerは、無料で使用できるアプリだ。
Moon+ Readerダウンロード
Moon+ Readerは、Google Playからダウンロードできる。
Moon+ Readerまとめ
電子書籍で読書をするために豊富な機能を搭載しながらも、シンプルで快適な操作性を実現させているのが、大きなポイントだろう。
圧縮されているデータであっても、直接読み込みができるため、ファイルを展開する手間を省けるのも嬉しい機能だ。
電子書籍で読書を楽しみたいなら、Moon+ Readerを試してもらいたい。