音楽はCDなどのメディアから、ネット配信に移り変わり、クラウドやパソコンで管理することになった。
所有している楽曲が数曲であれば問題ないだろうが、大量の楽曲を所有しているとなれば話が変わる。
そんなときに役立つのが、MediaMonkeyだ。
MediaMonkeyとは?
MediaMonkeyは、音楽プレイヤーアプリだ。
MediaMonkey特徴
MediaMonkeyは、高機能なライブラリを備えているのが、大きなポイントだ。
アーティスト・アルバム・リリース年などに基づく仮想フォルダーによる仕分けや自動タグ付けといった機能により、大量の楽曲を効率的に管理できる。
「Windows Audio Session API」(WASAPI)を用いた、低レイテンシー・高音質な音声再生にも対応している。
更に、DLNA互換のメディアサーバーとして利用することも可能だ。
また、WindowsパソコンとAndroidデバイスの楽曲を同期できるので、楽曲の入れ替えなどにも役立つだろう。
MediaMonkey注意点
MediaMonkey 5では、MediaMonkey 4とのアドオン・スキンの互換性は失われている。
また、CDの書き込みや一部の「Winamp」プラグインなどもサポートされない。
MediaMonkey料金・価格
MediaMonkeyは、無料で使用できるアプリだ。
MediaMonkeyダウンロード
Android版MediaMonkeyは、Google Playからダウンロードできる。
Windows版MediaMonkeyは、MediaMonkey公式サイトからダウンロード可能だ。
MediaMonkeyまとめ
MediaMonkeyは、高機能ライブラリと幅広いメディアフォーマットをサポートしているのが、大きなポイントだ。
DLNA互換のメディアサーバーとして利用できるだけではなく、Androidデバイスと楽曲を同期できるのも便利だろう。
大量の楽曲を快適に管理したいなら、MediaMonkeyを試してもらいたい。