Macで何らかの作業をする際には、ウィンドウ単位になる。
作業が増えれば増えるほどウィンドウを開くことになるため、ウィンドウが画面上にあふれかえってしまう人もいるだろう。
MacOS El Capitan以降ならiPadのようにSplit Viewを使用できるが、Split Viewでは2分割しかできず、分割するのに手間がかかってしまう。
そこで便利なのが、Magnetだ。
Magnetとは?
Magnetは、画面を分割してFinderやブラウザなど様々なアプリやウィンドウを簡単にキレイに並べるアプリだ。
Magnetの特徴
ウィンドウを端にドラッグして画面半分にウインドウサイズを変更したり、ウィンドウを角へ向かってドラッグすると4分割、画面下へスライドすると3分割、超ワイドモニターで同じことを行うと、ウィンドウを6等分に表示したりと、ワークスペースを効率的に活用することができる。
キーボードでも操作できる
マウスでウィンドウをドラッグしてワークスペースを整理するだけではなく、キーボードでも簡単に操作を行えるのが、非常に便利だ。
アプリを選択している状態で「Control + Option」を押しながら「←」を押すと縦に最大化、横は画面に対して半分のサイズに変わるだけでなく、画面の左側に一瞬で移動してくれる。
他にも「Control + Option + I」や「Control + Option + K」で、ワークスペースを整理するショートカットキーも用意されている。
また、メニューバーにある小さなアイコンで定義済みの設定を確認したり、自分の設定を作成することも可能だ。
Magnet料金
Magnetは、250円の買い切りアプリだ。
Magnetのダウンロード
Magnetは、App Storeからダウンロードすることが可能だ。
Magnetまとめ
Macで作業を効率的に行うためには、ワークスペースの整理は必須だ。
たった250円でワークスペースを簡単に整理できるなら、コストパフォーマンスに優れていると思える。
ワークスペースを手っ取り早く簡単に行いたいなら、Magnetの導入を検討しても良いだろう。