Webページなど、パソコンで読む文書の多くは、横書きだ。
しかし、書籍や雑誌などでは、縦書きの文書を読む機会も多いため、日本語の文書は独特に感じられる。
この縦書きの文書を作成するとなると、横書きでは変な感じになってしまう。
そこで役立つのが、Hagoromoだ。
Hagoromoとは？
Hagoromoは、日本語リッチテキストエディタだ。
Hagoromo特徴
標準テキストエンジン(NSTextView)では難しかった、軽快な縦書き編集、原稿用紙モード、ルビ、縦中横、圏点など日本語編集に欠かせない機能を搭載しているのが、大きなポイントだろう。
アウトラインプロセッシング機能もサポートされているので、構成を考えながら文書全体を作成することも可能だ。
もちろん、通常のエディタと同様に、検索や置換機能も搭載している。
Hagoromo料金
Hagoromoは、2,200円の買い切りアプリだ。
Hagoromoダウンロード
Hagoromoは、Mac App Storeからダウンロードできる。
Hagoromoまとめ
一般的なテキストエディタでは作成するのが面倒な、縦書きの文書を気持ち良く作成できるのが、Hagoromoの大きなポイントだろう。
特に、原稿用紙モードを使うことで、まさに日本語の原稿を書いている感覚になれる。
アウトラインプロセッサも搭載しているため、Hagoromoだけで原稿を作成することも可能だ。
縦書き文書を作成するなら、Hagoromoを試してみるのも良いだろう。