テレワークの推進と共に、教育もオンライン化が進められている。
しかし、オンライン教育のために、動画を撮影したり、編集したりするための知識や技術が足りず、思ったように実現できていない。
そんな時に役立つのが、Lectaだ。
Lectaとは?
Lectaは、動画撮影のカメラワークを自動編集できるアプリだ。
Lecta特徴
誰でもカンタンに、動画で学習教材を作成できるのが、大きなポイントだ。
三脚などで固定したiPhoneやiPadを使って撮影するだけで、フォーカスやカメラワークを自動で行なってくれる。
また、フォーカスとカメラワークで動画の必要な部分だけを切り取るため、可読性を保ちながらファイルサイズを小さくできるのが便利だ。
Lecta料金
Lectaは、動画の変換処理と確認をするだけなら、無料で使用できるアプリだ。
変換した動画を保存するには、アプリ内課金が必要となる。
アプリ内課金のプラン
250円で、変換した動画を1度だけ保存できるが、1,960円で、10回まで保存できるプランも用意されている。
また、サブスクリプション・サービスとして、保存回数に制限のないプランもある。
月額5,400円、もしくは、年間48,800円のプランだ。
更に、ずっと使い続けるのであれば、アプリを買い切ることもできる。
買い切りプランにしてしまえば、一度きりの支払いで済むが、99,800円と高額だ。
Lectaダウンロード
Lectaは、App Storeからダウンロードできる。
Lectaまとめ
動画編集の知識や技術がなくても、カンタン操作で学習教材の動画を作成できるのが、大きなポイントだ。
フォーカスやカメラワークなどを自動的に行なってくれるため、黒板やホワイトボードを使った授業を撮影するだけで、学習教材の動画を作成することができる。
また、作成した動画のファイルサイズも小さいため、オンラインで配布することも問題ない。
学習教材の動画を作成するなら、Lectaを試しても良いだろう。
なお、2021年5月末まで無料提供されているので、学習教材の動画を作成したいと検討しているなら、この機会に是非とも使用してもらいたい。