スマホやタブレットに搭載されているカメラの性能が向上し、誰もがカンタンにキレイな写真や動画を撮影できるようになった。
そして、撮影した写真や動画をSNSで公開している人も増えている。
そこで問題になるのが、プライバシーだ。
写真などの静止画であれば隠したい部分をスタンプなどでカンタンに処理できるが、動画になってしまうと動画編集アプリで処理しなければならず、どうして良いか分からないという人も多い。
そこで役に立つのが、Foggerだ。
Foggerとは?
Foggerは、動画の一部にモザイク処理できるアプリだ。
Fogger特徴
Foggerは、動画内の顔や看板、商標などの一部をカンタンに、ぼかしやモザイク処理できるのが大きなポイントだ。
隠したい部分まで再生位置を移動して、モザイクの範囲や位置、強さを6つのスライダーで調整できる。
隠したい部分が動く場合は、自動追跡機能でモザイクを追尾させられるのが便利だ。
もちろん、ぼかしかモザイクどちらかを選択できる。
また、編集が終わった動画は、mov、m4v、mp4で書き出せる。
Fogger料金・価格
Foggerは、800円の買い切りアプリだ。
Foggerダウンロード
Foggerは、Mac App Storeからダウンロードできる。
Foggerまとめ
Foggerは、動画の一部にモザイク処理できるのが、大きなポイントだ。
モザイクの大きさや範囲、強度をスライダーで調整できる。
動きに合わせて、自動的にモザイクが追尾してくれるのが便利だ。
カンタンに動画へモザイク処理をしたいなら、Foggerを試してもらいたい。