ネットに接続できれば、デバイスを問わずに何処からでも必要なデータへアクセスできるのが、クラウドストレージだ。
そのため、データの共有や万が一のバックアップなどで活用している人は多いだろう。
しかし、ブラウザや専用アプリなどでクラウドストレージへアクセスするのでは、何だか使い勝手が悪く感じられる。
そこで役に立つのが、Mountain Duckだ。
Mountain Duckとは?
Mountain Duckは、ストレージアプリだ。
Mountain Duck特徴
Mountain Duckは、クラウドストレージをローカルストレージのように使用できるのが、大きなポイントだ。
各種サーバーやクラウドストレージをローカルストレージとしてマウントできるので、ローカルストレージのように使用できる。
クラウドストレージの意識をせずに、ファイルのコピーや移動、削除を行えるのが便利だ。
対応しているクラウドストレージが豊富なのも嬉しい。
なお、FTPクライアントアプリのCyberduckを使用している場合は、ブックマークを引き継げるのも便利だろう。
Mountain Duck試用版
Mountain Duck公式サイトでは、2週間使える試用版をダウンロードできる。
なお、トライアルキーを登録しない場合は、10分で接続が切断されるので注意が必要だ。
Mountain Duck料金・価格
Mountain Duckは、6,400円の買い切りアプリだ。
Mountain Duckダウンロード
Windows版Mountain Duckは、公式サイトからダウンロードできる。
Mac版Mountain Duckは、Mac App Storeからダウンロード可能だ。
Mountain Duckまとめ
Mountain Duckは、クラウドストレージをローカルストレージのように使用できるようになるのが、大きなポイントだ。
多くのクラウドストレージをローカルストレージとして扱えるように、ドライブ文字を割り当ててマウントできる。
FTPやWebDAVなどに対応しているのも便利だ。
クラウドストレージを更に活用するなら、Mountain Duckを試してもらいたい。