Air Live Driveでクラウドストレージを便利に使う!

クラウド上へデータを保存しておけば、何処からでもデバイスを問わずにアクセスできるのが便利だ。

しかし、アクセスするためには、専用のアプリを使用したり、Webブラウザからデータをダウンロードしなければならず、使い勝手が悪いと感じている人も居るだろう。

そこで役に立つのが、Air Live Driveだ。

Air Live Driveとは?

Air Live Driveは、クラウドストレージアプリだ。

Air Live Drive特徴

Air Live Driveは、クラウドストレージをローカルストレージのように使用できるのが、大きなポイントだ。

各クラウドの専用アプリを使用することなく、ローカルドライブと同じようにクラウドストレージへアクセスできる。

外付けHDDやUSBメモリなどのように、クラウド上のファイルを直接参照したり、編集することも可能だ。

もちろん、エクスプローラでローカルにあるファイルをクラウドストレージへコピーしたり、クラウドストレージ間でのファイルコピーなどもできる。

さらに、エクスプローラの右クリックのメニューから、クラウドストレージ上にあるファイルやフォルダの共有リンクを作成できるのも便利だろう。

そして何と言っても、独自のキャッシュシステムが搭載されているので、クラウドストレージへ高速化にアクセスできるのが良い。

対応クラウドストレージ

Air Live Driveは、以下のクラウドストレージと接続できる。

  • Google Drive
  • OneDrive
  • OneDrive for Business
  • Dropbox
  • Box
  • MEGA
  • Naver
  • Yandex
  • Mail.ru
  • Mail.com
  • Magenta CLOUD
  • Hidrive
  • Stack Storage
  • Datto Drive
  • Adrive
  • pCloud
  • TeraCLOUD

Air Live Drive Basicの制限

Air Live Drive Basicは、一部の機能が制限されている。

  • 登録できるクラウドストレージは、3つまで
  • 同じクラウドストレージの複数登録不可
  • 起動パスワード保護
  • 設定情報のエクスポート/インポート

Air Live Drive料金・価格

Air Live Driveは、BasicProの2種類が提供されており、Air Live Drive Basic無料で使用できる。

なお、Air Live Drive Proは、4,180円だ。

Air Live Driveダウンロード

Air Live Driveは、株式会社ライフボートのWebサイトからダウンロードできる。

Air Live Drive Basic

Air Live Drive Basic 製品情報
クラウドストレージをローカルドライブに『Air Live Drive Pro』

Air Live Drive Pro

Air Live Drive Pro 製品情報
クラウドストレージをローカルドライブに『Air Live Drive Pro』

Air Live Driveまとめ

Air Live Driveは、クラウドストレージをローカルストレージとしてマウントできるのが、大きなポイントだ。

クラウドストレージを意識することなく、エクスプローラでファイルやフォルダを操作できる。

また、独自のキャッシュシステムを搭載しているため、クラウドストレージへのアクセスが高速に行えるのが便利だ。

クラウドストレージを使用しているなら、Air Live Driveを試してもらいたい。

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