Macの操作は、文書作成などの文字入力を除けば、基本的にマウスで行うことが多い。
しかし、マウス操作が多いと作業効率が落ちるため、生産性の向上に繋がりにくい。
そこで有効なのが、キーボード操作におけるショートカットの活用だ。
基本的なショートカットキーしか知らない人の方が多いだろうが、CheatSheetを導入すれば、驚くほど多くのショートカットキーを知ることができるようになる。
CheatSheetとは?
CheatSheetは、アプリのショートカットキーを一覧で表示できるアプリだ。
CheatSheet特徴
ショートカットキーを知りたいアプリを起動させた状態で、Commandキーを長押しする。たったそれだけで、アプリで利用できるショートカットキーの一覧を表示できるのだ。
また、アプリが日本語化されていれば、ショートカット名は日本語で表示される。
アプリごとに違うショートカットキーでも、アプリ単位でショートカットキーの一覧を表示できるので、ショートカットキーを覚える必要はなくなるだろう。
一覧から実行することも可能
ショートカットキーの一覧を表示させて、シート内のテキストをクリックするとショートカットを実行できる。
これならメニューバーから選択するよりも早いため、キーボードでショートカットキーを使わなくてもマウスで効率良く作業ができるだろう。
CheatSheet注意点
ショートカットキー設定のないアプリでは使用できない。
CheatSheetのダウンロード
CheatSheetは、https://mediaatelier.com/CheatSheet/からダウンロードすることが可能だ。
CheatSheetまとめ
作業効率を高め、生産性を向上させるためには、マウス操作を少なくして、キーボード操作をメインにする必要がある。
全てのアプリのショートカットキーを知っておくよりも、メインに使っているアプリのショートカットキーだけは最低限知っておきたいものだ。
手っ取り早く簡単に、各アプリのショートカットキーを知ることができるようになるCheatSheetは、かなり有用だろう。