今から約10年前の2010年に登場したタブレット端末が、iPadだ。
そこから毎年、時代に合わせてスペックやディスプレイサイズなどが変更されたり、バリエーションが増えたり減ったりしたものの、iPadの人気は変わりなく続いている。
そして2019年に登場したのが、第七世代となるiPadだ。「Pro」、「Air」、「mini」といったモデル名が付いていないiPadのことを「無印iPad」と呼ぶ事で区別されたりもするが、このiPadこそがスタンダードモデルなのだ。
初めてのiPadに最適!
スマートフォンは使っているけどタブレットは使った事がない、そういう人も多いだろう。そんな方に最適なのが、第七世代iPadなのだ。
スマートフォンを使用していると、「もっと画面が大きければ良いのに」と思う時があるだろう。その不満に応えられるのがタブレット端末だ。
タブレット初心者にとっては最適なタブレットが、この第七世代iPadだろう。
三万円台で買えるiPad
32GBという低容量のストレージではあるものの、最安で3万円台という破格の安さを実現しているのが第七世代iPad。
Apple Pencilも使えるし、速度面でも実用性には十分以上だ。Webサイトや動画を観たり、メモに使ったり、電子書籍を読んだり、音楽を聴いたりといった普段使いで困ったり、ストレスを感じることはないだろう。
安さの理由
安さの理由はストレージ容量が少ないだけではなく、ディスプレイの見づらさにある。
ただ、この見づらさに関しては、画面保護シートである程度緩和出来るので、それほど気にしなくても良いだろう。
簡単な作業や家でダラダラ使うのがメインという人にとっては、第七世代iPadがうってつけと言える。