スマートフォンやタブレットで、ファイルのやり取りをしていると圧縮ファイルを受け取ることもある。
圧縮ファイルを解凍するためにパソコンを使っていては、せっかくのスマートフォンやタブレットの利便性を損なってしまう。
そこで役立つのが、ZArchiverだ。
ZArchiverとは?
ZArchiverは、アーカイブ管理アプリだ。
ZArchiver特徴
mtzやXZなどのマイナーな拡張子を含めて、約30種類ほどの拡張子に対応しているのが、大きなポイントだ。
解凍だけではなく、圧縮も可能だ。
もちろん、パスワードの設定もできるので、セキュリティに関しても安心感をもてるだろう。
作成できるアーカイブ
ZArchiverで作成できる圧縮ファイルは、以下の通りだ。
- 7z(7zip)
- zip
- bzip2(bz2)
- gzip(gz)
- XZ
- lz4
- tar
- zst(zstd)
解凍できるアーカイブ
ZArchiverで解凍できるファイルは、以下の通りだ。
- 7z(7zip)
- zip
- rar
- rar5
- bzip2
- gzip
- XZ
- iso
- tar
- arj
- cab
- lzh
- lha
- lzma
- xar
- tgz
- tbz
- Z
- deb
- rpm
- zipx
- mtz
- chm
- dmg
- cpio
- cramfs
- img(fat、ntfs、ubf)
- wim
- ecm
- lzip
- zst(zstd)
- egg
- alz
ZArchiver料金
ZArchiverは、無料で使用できるアプリだ。
ZArchiverダウンロード
ZArchiverは、Google Playからダウンロードできる。
ZArchiverまとめ
スマートフォンやタブレットで、多くの圧縮ファイルを解凍できるのが、ZArchiverの大きなポイントだ。
また、パスワード設定に対応しているのも便利なポイントだろう。
スマートフォンやタブレットで圧縮ファイルを扱うことがあるなら、ZArchiverを試してもらいたい。