動画や画像などのファイルは、アプリで開かなくてもデータの内容が分かるように、アイコンがサムネイル化されている。
写真のファイルなら問題ないが、動画ファイルに関しては、最初の1コマ目がサムネイルとして表示されるため、その内容が分かりづらいと感じるだろう。
そこで役に立つのが、ビデオアイコンエディターだ。
ビデオアイコンエディターとは?
ビデオアイコンエディターは、サムネイル設定アプリだ。
ビデオアイコンエディター特徴
ビデオアイコンエディターは、動画ファイルのサムネイルを指定できるのが、大きなポイントだ。
動画ファイルのサムネイルを最初の1コマではなく、指定したコマをサムネイルとして設定できる。
もちろん、サムネイルを設定するだけなので、元の動画データは一切変更されない。
さらに、指定した時間を複数の動画に適用できるのも便利だろう。
また、対応している動画ファイル形式が多いのも嬉しい。
ビデオアイコンエディター注意点
ビデオアイコンエディターでは、メニューやボタンなどの各項目が中国語で表記されている。
しかし、直感的なインターフェイスになっているため、Macの基本的な操作ができれば問題ないだろう。
また、制限を解除しない限り、対応している動画ファイルは、10ファイルまでになる。
ビデオアイコンエディター料金・価格
ビデオアイコンエディターは、無料で使用できるアプリだ。
ただし、制限されている機能を解放するためには、300円のアプリ内課金が必要になる。
ビデオアイコンエディターのダウンロード
ビデオアイコンエディターは、Mac App Storeからダウンロードできる。
ビデオアイコンエディターまとめ
ビデオアイコンエディターは、動画内の任意のコマを動画ファイルのサムネイルとして設定できるのが、大きなポイントだ。
直感的なインターフェスながらも、各項目の表記が中国語になっているため注意が必要だろう。
また、、設定できる動画ファイルは10件に制限されている。
動画ファイルを分かりやすく管理したいなら、ビデオアイコンエディターを試してもらいたい。