タブレットの中には、電子書籍の閲覧に特化したものもある。
サイズは6~7インチと一般的なタブレットより小型で軽量な作りになっており、ディスプレイに電子ペーパーを採用することで、本物の紙のような表示を再現しているのが特徴だ。
ただし、電子書籍を購入出来るストアは、各メーカーごとに決められており、他社が運営するストアへアクセスする事は出来ないので注意しよう。
そのため、電子書籍リーダーを購入する際は、事前にストアについても確認しておく必要がある。
ただ、最近ではAndroidを搭載した高機能な電子書籍リーダーも登場している。
Playストアにアクセスしてアプリをインストールしたり、タッチペンでメモを書いたりと、タブレットに近い使い方が出来るが、普通の電子書籍リーダーと比較すると高額なのがネックだ。
Kindle
電子書籍リーダーといえば、Kindleといっても過言では無いほどの人気端末。
対応ストアのKindleストアは、国内トップレベルの作品取り扱い数を誇っている。
楽天kobo
Kindleと同じく、電子書籍リーダーとしてはお馴染みの端末。
ストアは楽天が運営するだけあって、セールが多いのが特徴。
また、電子書籍を購入する事で楽天ポイントがつくのも嬉しい。
Android搭載リーダーは高いけど高機能&ストア選び放題
10.3インチという巨大なE-ink液晶に、Androidを搭載した端末。
Playストアを利用できるので、複数の電子書籍ストアやマンガアプリを楽しむ事が出来る。