職場などでは、一人で複数台のパソコンを操作する機会もあるだろう。
その際、パソコンごとにキーボードやマウスを用意することになると設置スペースに問題が出てきてしまう。
そんな時に役立つのが、Sチェンジャーだ。
Sチェンジャーとは?
Sチェンジャーは、入力装置共有アプリだ。
Sチェンジャー特徴
Sチェンジャーは、1組のキーボードやマウスを複数のパソコンと共有して使えるようになるのが、大きなポイントだ。
キーボードやマウスを複数のパソコンと共有して使用できる。
1組のキーボードとマウスを最大13台のパソコンで使用可能になるのが驚きだ。
共有するパソコンの切替は、ファンクションキーの【F12】キーでカンタンに切り替えられるのが嬉しい。
また、キーボードとマウスをセットで切り替えるだけではなく、キーボードのみ、マウスのみを切替可能だ。
さらに、クリップボードを共有できるのも便利だろう。
Sチェンジャー注意点
Sチェンジャーは、キーボードとマウスを共有する全てのパソコンにインストールして、起動しておく必要がある。
そのため、Windowsのサービスとして動作させておくのが便利だ。
また、共有するパソコンは、TCP/IPでLAN接続されたものに限られることにも注意しておこう。
Sチェンジャー料金・価格
Sチェンジャーは、無料で使用できるアプリだ。
Sチェンジャーダウンロード
Sチェンジャーは、開発者の愛とゆりのWebサイトからダウンロードできる。
愛とゆりの部屋
Sチェンジャーまとめ
Sチェンジャーは、1組のキーボードとマウスを最大13台のパソコンで共有できるのが、大きなポイントだ。
【F12】キーでキーボードとマウスを共有するパソコンをカンタンに切り替えられる。
ただし、全てのパソコンはTCP/IPで同じLAN内にあり、Sチェンジャーが起動していなければならない。
複数台のパソコンを使用する機会があるなら、Sチェンジャーを試してもらいたい。