社内用、社外用問わず、ビジネスにおいては、文書を作成する機会は多い。
当然ながら、文書ファイルの作成と同様に、作成した文書ファイルを修正することも多くなる。
現在進行形で作成している文書ファイルであれば、文書内で使用している画像などが手元にあるだろう。
しかし、過去の文書ファイルから新規に作成するとなると、文書内で使用している画像が手元になく、新たに作成しなければならない状況もある。
そういう時に便利なのが、PiksExtractorだ。
PiksExtractorとは?
PiksExtractorは、書類ファイルに含まれる画像を抽出するアプリだ。
PiksExtractor特徴
ドラッグ&ドロップの操作で、文書ファイルの中からカンタンに画像を抽出できるのが、PiksExtractorの大きなポイントだ。
抽出された画像は、自動的に作成されたフォルダ内へ入るため、画像ファイルの管理も楽になる。
なお、作成されるフォルダ名は、元のファイル名に関連した名称が設定されるため、フォルダを探す手間もないだろう。
対応ファイル
WordやExcel、PowerPointといった、ビジネスでは必須のファイル形式に対応しているだけではなく、Pages、Numbers、Keynoteなどのファイル形式にも対応している。
また、PDFファイルにも対応しているのが、優秀なポイントだろう。
PiksExtractor注意点
Macでは拡張子がなくとも問題がないため、意識していない人も多いだろう。
しかし、PiksExtractorで使用する文書ファイルには、拡張子が付いていないと処理してくれないため、注意が必要だ。
PiksExtractor料金
PiksExtractorは、無料で使用できるアプリだ。
PiksExtractorダウンロード
PiksExtractorは、開発元のcorecara公式サイトからダウンロードできる。
PiksExtractorまとめ
文書ファイルの保存と共に、画像やグラフなども一緒に保存しておくべきなのだが、多くの人は文書ファイルのみ保存するため、PDFで保存していることもあるだろう。
しかし、文書の修正を行う際に、使用している画像だけが必要になった場合に、画像の作成をすることになり、非常に面倒なことになる。
そんな手間をカンタンに解決できる、PiksExtractorは優秀なアプリだ。