データのコピーや移動といった、ファイル操作は日常的に行なう作業の1つだ。
Finderは、シンプルで直感的に操作できるため、Macに慣れていない初心者でも使いやすい。
しかし、Finderで操作をしていると面倒な手順が必要になる場面も出てくるため、機能不足を感じることもあるだろう。
そこで役立つのが、Path Finderだ。
Path Finderとは?
Path Finderは、ファイル管理アプリだ。
Path Finder特徴
Finderでは操作できない機能を搭載しているのが、大きなポイントだ。
特に、2画面を並べて使うデュアルペインビュー、ファイルを一時保管するドロップスタックは、ファイル管理を効率的に行える機能だろう。
また、Path Finderを起動した時に、Finderを終了させたり、Finderのデスクトップを隠したりできるので、標準のFinderを完全に置き換えて使用することも可能だ。
そして、20種類以上のモジュールを使って、使いやすいようにウイドウをカスタマイズできる。
Path Finder価格
Path Finderは、36ドルの買い切りアプリだ。
なお、既に旧バージョンのPath Finderを使用している場合は、半額の18ドルで最新バージョンへバージョンアップできる。
Path Finderダウンロード
Path Finderは、開発元のサイトからダウンロードできる。
Cocoatech | Path Finder
Path Finderまとめ
Finderよりも豊富な機能を搭載しているのが、大きなポイントだ。
カスタマイズ性も高いため、ファイル管理の効率を大幅に向上させることも可能だろう。
30日間のお試し期間が用意されているため、まずは使用してみてから購入することもできる。
ファイル管理を効率良くしたいなら、Path Finderを試してもらいたい。