いつでも何処でも動画を視聴できるようになり、多くの人が動画を楽しんでいるだろう。
しかし、DVDやBDなどメディアで販売されている動画のように、チャプターで動画の再生位置を移動できないため、シーケンスバーで何となく再生位置を移動させることになる。
これでは再生位置を思ったとおりにできないため、イライラしてしまう。
そこで役に立つのが、mChaptersだ。
mChaptersとは?
mChaptersは、動画ファイルにチャプターマーカーを設定できるアプリだ。
mChapters特徴
mChaptersは、動画視聴するときに便利なチャプタマーカーを動画へ追加/削除、編集できるのが、大きなポイントだ。
チャプタマーカーデータのみを上書きするため、画質や音質の劣化もなく、長時間動画の保存も素早く完了してくれる。
なお、指定した間隔や分割数で、チャプターマーカーを自動挿入することも可能だ。
また、チャプタータイトルを書き出せるもの便利だろう。
mChapters対応フォーマット
mChaptersは、以下のファイルに対応している。
- QuickTime ムービー(mov)
- MP4ファイル(mp4、m4v、m4a)
mChapters注意点
mChaptersが記録するチャプターマーカーは、マーカーの時間とタイトルをテキストトラックとして記録するため、対応しているアプリでなければ利用できない。
また、コーデックコンポーネントを必要とするファイルやDRM保護されたファイルは、再生できなかったり、ファイルを開くことができないこともある。
mChapters料金・価格
mChaptersは、610円の買い切りアプリだ。
mChaptersダウンロード
mChaptersは、Mac App Storeからダウンロードできる。
mChaptersまとめ
mChaptersは、動画ファイルへチャプターマーカーを設定できるのが、大きなポイントだ。
チャプターマーカーは手動、もしくは指定した間隔や分割数で挿入できる。
また、チャプタータイトルを書き出すことも可能だ。
チャプターデータのみを上書きするため、動画の画質や音質を劣化させないのが嬉しい。
動画を効率的に再生できるようにしたいなら、mChaptersを試してもらいたい。