目的地へたどり着けるように、地図を利用している人は多いだろう。
しかし、経路を知るだけが、地図ではない。
そんな時に役立つのが、Map Widgetだ。
Map Widgetとは?
Map Widgetは、地図を表示するウィジェットアプリだ。
Map Widget特徴
ホーム画面に地図や地形図をウィジェットで表示できるのが、大きなポイントだ。
地形図、ハザードマップや古地図など100種類以上の地図を使用できるため、必要性に合わせられるのが便利だろう。
もちろん、GPS情報から、現在地を中心に地図を表示できる。
使用できる地図
Map Widgetで使用できる代表的な地図は、以下の通りだ。
- 国土地理院の各種地図(標準・淡色・白地図・アナグリフ)
- 国土地理院の空中写真
- 国土地理院の災害時対応空中写真
- 国土地理院の主題図(土地条件図)
- 東京測量図原図ー明治期の古地図ー(首都部の古地図)
- 関東迅速測図ー明治期の古地図ー(関東広域の古地図)
- 今昔マップ(谷氏提供:明治から平成の時系列地図)
- 植生図(植物の種類など記載した地図)
- シームレス地質図(産総研提供の地質図)
- 火山基本図(火山の詳細地形図)
- 火山土地条件図(火山の地形分類図)
- 湖沼図(釣りなどに使える水深)
- 人口集中地区H22(ドローンを飛ばせる場所)
- 治水地形分類図(河川周辺の詳細地形分類)
- 都市活断層図(活断層の位置や段丘などの位置を表示)
- 土地利用図(土地の利用形態の分類図)
- 土地条件図
- OpenStreetMap
- OpenTopoMap
Map Widget注意点
位置の更新は、おおむね5分から10分程度になるため、リアルタイム性に欠ける。
Map Widget料金・価格
Map Widgetは、無料で使用できるアプリだ。
Map Widgetダウンロード
Map Widgetは、App Storeからダウンロードできる。
Map Widgetまとめ
ウィジェットで地図を表示できるのが、大きなポイントだ。
多くの地図を利用できるので、用途に合わせて活用しやすい。
また、ハザードマップを利用できるため、非常時にも役立てられるだろう。
地図を便利に使用したいなら、Map Widgetを試してもらいたい。