身体能力を計測して、健康状態を知りたい人も居るだろう。
しかし、計測のための器具が必要だったり、一人では計測するのが困難なため、諦めてしまいがちだ。
そこで役に立つのが、JumpEyeになる。
JumpEyeとは?
JumpEyeは、運動能力計測アプリだ。
JumpEye特徴
JumpEyeは、ジャンプの滞空時間と跳躍の高さを計測できるのが、大きなポイントだ。
カメラで撮影したスローモーション動画をコマ送りして、離地、接地のコマを選択することで、滞空時間を計算して跳躍高を算出してくれる。
スライド、10コマ送り、1コマ送りの3種類のコマ送り機能により、素早く接地と離地のコマを見つけられるのが便利だ。
あらかじめ撮影して、カメラロールに保存している動画から計測することもできる。
JumpEye注意点
カメラロール内に保存されたスロー動画は、序盤と終盤の再生速度がスローではなく、強制的に通常速度になるため、正確に測定できなくなる。
そのため、カメラロール内のスローモーション動画を読み込む際は、事前に【写真】アプリから、 読み込む動画を選択し、再生画面で右上に表示される「編集」ボタンをタップしてから、右端、左端の白線の間隔を広げて動画の再生速度を全てスローにしなければならない。
また、着地時に足を曲げたりすることによって、過大評価する可能性もある。
JumpEye料金・価格
JumpEyeは、160円の買い切りアプリだ。
JumpEyeダウンロード
JumpEyeは、Mac App Storeからダウンロードできる。
JumpEyeまとめ
JumpEyeは、ジャンプした跳躍時間から跳躍高を計算してくれるのが、大きなポイントだ。
動画を撮影、もしくはカメラロールに保存されている動画から、滞空時間と跳躍の高さを計測できる。
なお、カメラロールに保存に保存している動画を使用する場合は、再生速度を全てスローに設定しなければならない。
また、離地時と接地時の身体重心高が同じという仮定で計算されるため、着地時に足を曲げたりしてしまうと過大評価されることもあるので注意が必要だ。
ジャンプ力を計測したいなら、JumpEyeを試してもらいたい。