カメラでググれるGoogleレンズ | 【脱初心者】デジタル教室【パソコン・スマホ】

何かを調べる時に使用しているトップに入るのが、Googleだろう。
Googleで調べることを「ググる」と呼ぶようになって、もはや誰もが当たり前のように使っている。
しかし、調べるためには、「調べるための言葉」が必要になる。

目の前にあることで調べたいけど、どうやってググれば良いのか分からない！
そんな経験をもつ人もいるだろうが、このGoogle レンズというアプリを使うことで、調べるための言葉が分からなくても調べることができるようになる。

Google レンズとは？

Google レンズでは、スマホのカメラや既に撮影済みの写真を使って、目の前にあるものを検索することができるようになる。

植物や動物をGoogle レンズで撮影すれば、その植物や動物の名前や情報を知ることができるようになるという、Google検索を視覚的におこなうことができるアプリだ。

飲食店など周囲にある目に映るすべてを簡単にGoogle検索できるので、知りたいことは何でも調べられるようになる。
それが、Google レンズだ。

Google レンズは景色や動植物に関することを調べられるだけではない。
翻訳だってできる。
アプリの下部にあるモードを翻訳にすることで、画面に映る文字を翻訳してくれるのは便利だ。

仕事や遊びで行った先の周辺にあるランドマークや飲食店を調べられるだけでなく、史実といった土地の情報まで知ることができる。

公園や花壇、河原で見つけた植物の名前や通りすがりの犬や猫の種類を調べられる。
こういう日常のなにげない疑問を解決できるのが、Google レンズのスゴイところだ。

手持ちのお気に入りのアイテムがダメになった時には、似たアイテムを探したくなる。
そういう時にも、Google レンズは役立つ。
わざわざ検索しなくても、似たようなアイテムを簡単に探すことができるのだ。

もちろんQR コードやバーコードもスキャンできるので、コードリーダーアプリとしても使用できる。

Google レンズは、Google Playからダウンロードすることができる。