音楽や楽器に興味を持っている人は多いが、手につけるとなると敷居が高くて、手を出せない状況ではないだろうか?
パソコンを使って、Desk Top Music(DTM)で音楽活動をする人も多いが、やはり機材を揃えるとなると難しいだろう。
しかし、iPhoneやiPadだけで音楽活動ができるように、Appleが便利なアプリを提供してくれている。
それが、GarageBandだ。
GarageBandとは?
GarageBandは、プロ並みの設備を持つレコーディングスタジオのアプリだ。
GarageBandの特徴
楽器に触ったことがない人でも、マルチタッチジェスチャを使用して、キーボードやギターを演奏したり、プロのようなビートを作成したりできる。
また、ギターやベースをつなげば、クラシックアンプやストンプボックスエフェクトをリアルに再現したサウンドも楽しめるようにもなる。
DJスタイル
Live Loopsを使用すれば、Touch Instrument、マイク、またはギターを使って、演奏をすぐに最大32トラックまで録音が可能になる。
楽器演奏
iPad、iPhone、iPod touchを楽器のように扱って、演奏ができる。
サウンドライブラリ
無料の追加音源、ループ、サウンドパックをダウンロードできるため、完全に新規で楽曲を作成することもなく、簡単に曲を完成させることが可能だ。
曲を共有
iCloud Driveを使えば、すべてのデバイスで曲を最新の状態に維持できる。
また、iOSデバイス用のカスタムの着信音や通知音を作成が可能だ。
GarageBandのダウンロード
Mac版は、Mac App Storeからダウンロードすることが可能だ。
iPhone/iPad版は、App Storeからダウンロードすることが可能だ。
GarageBandまとめ
音楽を聴くだけではなく、楽曲を作成したいと思う人も多い。
そこで、環境を整えようとすると高額な機材が必要だったり場所が必要になるため、諦めてしまいがちだ。
しかし、GarageBandを使えば、手持ちのiPhoneやiPadで一通りのことができてしまう。
楽曲の作成に興味があれば、GarageBandを使わない手はない。