デジカメに始まり、スマートフォンやタブレットの普及によって、写真を撮る機会が増えている。
写真を撮るだけではなく、SNSで撮影した写真を公開する機会も増えた。
デジタル写真には、EXIFメタデータが付加されるため、撮影した写真を公開する時には注意が必要になる。
EXIFメタデータを編集するなら、Exif Viewer by Fluntroを使用してみよう!
Exif Viewer by Fluntroとは?
Exif Viewer by Fluntroは、EXIFメタデータを編集するアプリだ。
EXIFメタデータとは?
EXIFは「EXchangeable Image File Format」の略で、写真を撮るたびに各画像内へ保存されている。
ISO、開口部、焦点距離、画像サイズ、シャッタースピード、カメラモデル、レンズモデル、GPSといったカメラ設定だけではなく、時刻、位置情報などがEXIFデータとして記載される。
カメラ設定がどのようなものであったか、編集や作成のためにソフトウェアが使用されたのか、といった情報を確認できるので、プロ・アマを問わず、EXIFメタデータは重要になる。
EXIFデータを細かく編集
GPSロケーション(通称ジオタグ)を除去できるだけではなく、ISO、シャッタースピード、焦点距離、カメラモデル、レンズモデル、タイムスタンプ、開口部といったEXIFタグを表示することも可能だ。
また、EXIFタグの並べ替えや、見られたくないEXIFタグのみを隠すこともできる。
EXIFデータを削除
オリジナル画像にEXIFデータを残さないよう画像を上書きすることも可能だが、写真をEXIF情報がない状態でコピーすることも可能だ。
あらかじめ写真をコピーする手間を省けるため、複数枚の写真を処理したい時には便利だろう。
Exif Viewer by Fluntro料金
Exif Viewer by Fluntroは、370円の買い切り価格のアプリだ。
Exif Viewer by Fluntroのダウンロード
Exif Viewer by Fluntroは、App Storeからダウンロードすることが可能だ。
Exif Viewer by Fluntroまとめ
EXIFデータは非常に便利な反面、現在地などが含まれているため写真から身バレなどもリスクも伴う。
EXIFデータの存在を知らずに、SNSで写真を公開していたと知るとゾッとすることになる。
手っ取り早く簡単にEXIFデータを編集したいなら、Exif Viewer by Fluntroを導入しても良いだろう。