通常ならディスプレイに合わせて、画面解像度やリフレッシュレートを適切にMacOSが設定してくれる。
しかし、作業内容やコンテンツによっては、見づらくなってしまう。
そこで役に立つのが、Display Menuだ。
Display Menuとは?
Display Menuは、ディスプレイ設定変更アプリだ。
Display Menu特徴
Display Menuは、ディスプレイの解像度やリフレッシュレートをメニューバーからカンタンに変更できるのが、大きなポイントだ。
メニューバーのアイコンをクリックすると、解像度ごとの画面アスペクト比が一覧表示されるので、そこから選択するだけでディスプレイ設定を変更できる。
また、システム標準では設定できない解像度、およびリフレッシュレートも選択可能だ。
さらに、ミラーリングの切り替えも行える。
Display Menu Pro
Display Menu Proでは、Retinaディスプレイに対応する。
高精細ディスプレイで最大解像度を選ぶとドット・バイ・ドットで表示できるが、文字などが非常に小さくなってしまうため、注意が必要だ。
また、AppleScriptのサポート、解像度をブックマークする機能も使用可能になる。
Display Menu料金・価格
Display Menuは、無料で使用できるアプリだ。
なお、320円のアプリ内課金で、Pro版へアップグレードできる。
Display Menuダウンロード
Display Menuは、Mac App Storeからダウンロードできる。
Display Menuまとめ
Display Menuは、メニューバーからカンタンにディスプレイの設定を変更できるのが、大きなポイントだ。
解像度ごとの画面アスペクト比が表示されるため、コンテンツに合わせて選択できる。
また、システム標準では設定できない解像度やリフレッシュレートも選択可能だ。
ディスプレイ設定を細かく設定したいなら、Display Menuを試してもらいたい。