ファイル管理をするために、Finderを利用することになる。
しかし、フォルダに入っているファイルを比較したり、アーカイブを作成しようとするとデスクトップがゴチャゴチャしてしまい、使い勝手が悪い。
そこで役立つのが、Commander Oneだ。
Commander Oneとは?
Commander Oneは、ファイル管理アプリだ。
Commander One特徴
2つのフォルダを左右に並べて表示できるのが、大きなポイントだ。
クリックひとつで不可視項目の表示/非表示を切り替えたり、圧縮率を指定してアーカイブを作成したり、シンボリックリンクを作成できる。
標準のFinderでは手間がかかったり、搭載されていない機能が搭載されているため、ファイル管理が更に便利になるだろう。
Commander One Pro
Proバージョンへアップグレードすることで、FTP・SFTP・FTPS、WebDAVクライアント機能を使用できる。
更に、Amazon S3、Googleドライブ、Dropbox、OneDriveといったクラウド、そしてiOSやAndroidデバイス上のデータにもアクセス可能だ。
Commander One料金・価格
Commander Oneは、無料で使用できるアプリだ。
Commander Oneの上位版である、Commander One Proへは3,680円を1度だけ課金すれば、アップグレードできる。
Commander Oneダウンロード
Commander Oneは、Mac App Storeからダウンロードできる。
Commander Oneまとめ
Finderよりも多機能な、ファイルマネージャーだ。
2つのフォルダを左右に並べて表示できるだけではなく、圧縮率を指定してアーカイブを作成できる。
上位のProバージョンへアップグレードすれば、FTPやWebDAVクライアントとして使用できるだけではなく、クラウドストレージにもアクセスできるようになるのも便利な機能だ。
ファイル管理を効率的に行ないたいなら、Commander Oneを試してもらいたい。