パソコンを使用しているなら、コピー&ペーストを使っていない人はいないだろう。
コピペは便利だが、いかんせん微妙に使い勝手が悪い。
ペーストは複数回できても、最後にコピーしたものだけしかペーストできないためだ。
Windowsでコピペを使いやすくするために、Cliborを導入してみよう!
Cliborとは?
Cliborは、コピー&ペーストを便利にするためのクリップボード拡張アプリだ。
クリップボードとは?
クリップボードは、一時的にデータを保存できる共有のメモリ領域だ。
クリップボードには、複数の異なるアプリからアクセスすることができ、単一のアプリだけでなく、異なったアプリ間のデータの受け渡しが可能となる。
膨大なコピー履歴
クリップボードには、コピーしたものを1つだけ保存しておけるのが基本だ。
しかしCliborを使用することで、クリップボードの履歴を最大10,000件まで保存することが可能になる。
また、一度に表示する履歴の数は任意に設定でき、オーバーした分についてはページを切り替えて表示できるので、使い勝手も良い。
文字の整形
アルファベットの小文字を大文字に変更したり、タブ文字を空白へ変更したり、改行を削除するといった操作が可能だ。
また、各行の先頭に“>”や“//”、連番を挿入するといった操作も行える。
定型文も管理できる
履歴一覧のなかでよく使うものを定型文として登録しておき、いつでも貼り付けられるようになる。
Cliborのダウンロード
Cliborは、千草ウェブからダウンロードすることが可能だ。
チグサウェブ
気ままにプログラミングや技術情報をまとめています。画像多めで分かりやすいブログ。
Cliborまとめ
アレもコレもコピーしておいて、後でまとめてペーストできれば、作業効率を向上させることができる。
これを実現させるのが、クリップボード拡張アプリCliborだ。
コピペを多用する人なら、絶対に導入しておきたいアプリだろう。