複数のディスプレイを接続して、マルチディスプレイ環境で作業している人が増えている。
接続するディスプレイのスペックが常に同じであれば問題ないが、自宅や職場などで接続するディスプレイが違う場合が多い。
そうなってしまうと設定が変わってしまうので、わざわざ設定を変更するのが面倒になる。
そこで役に立つのが、BetterDisplayだ。
BetterDisplayとは?
BetterDisplayは、ディスプレイ設定管理アプリだ。
BetterDisplay特徴
BetterDisplayは、内蔵/外部ディスプレイの設定や管理できるのが、大きなポイントだ。
スライダー調整で、内蔵/外部ディスプレイを任意のHiDPI解像度へ設定できる。
また、XDR/HDRディスプレイの輝度アップスケール、アスペクト比の異なる任意の仮想画面を複数作成することも可能だ。
さらに、ディスプレイのピクチャ・イン・ピクチャ ウィンドウを作成して、メニューバーからディスプレイの設定をカンタンに管理できるのも便利だろう。
自宅や職場などで異なるディスプレイを接続している、それぞれの設定を変更するのに役立つ。
BetterDisplay料金・価格
BetterDisplayは、無料で使用できるアプリだが、全ての機能を使用できるわけではない。
制限されている機能を解放するためには、15ドルのアプリ内課金でプロバージョンへグレードアップする必要がある。
BetterDisplayダウンロード
BetterDisplayは、GitHubからダウンロードできる。
BetterDisplayまとめ
BetterDisplayは、ディスプレイ設定をカンタンにできるのが、大きなポイントだ。
内蔵/外部のHiDPI解像度をスライダーで調整したり、リフレッシュレートの調整ができる。
また、ピクチャ・イン・ピクチャウィンドウを作成して、ディスプレイ設定をカンタンに管理可能だ。
なお、全ての機能を使用するためには、アプリ内課金でプロバージョンへグレードアップする必要がある。
マルチディスプレイ環境なら、BetterDisplayを試してもらいたい。