画面の大きなタブレットを使用しているなら、メモやノートをデジタル化して、手書きしたくなる。
当然ながら作成したデータは、色々なデバイスで共有もしたくなるだろう。
そこで出番になるのが、Bamboo Paperだ。
Bamboo Paperとは?
Bamboo Paperは、手書きノートアプリだ。
Bamboo Paper特徴
リアルなペンと紙を使っているかのように、メモを取ったり、スケッチしたり、絵を描くことが、カンタンにできるようになるのが、Bamboo Paperの大きなポイントだろう。
また、画像や写真を取り込むこともできるため、オリジナリティーあふれるノートも作成可能だ。
独自カラーを作成
36の色見本で色を設定し、カスタム カラーパレットを作成できる。
Inkspace Plus
Inkspace Plus機能を使用するためには、Wacom IDを無料登録する必要がある。
Bamboo Paperアプリでアクティベートして、すべてのデバイスでスケッチやメモを自動的に同期し、アクセスすることが可能になる。
.psdや.svg、リッチテキストなどのファイル形式へ簡単にエクスポートして、共有することもできる。
クイック メモ ウィジェット
Android版Bamboo Paperでは、クイック メモ ウィジェットをホーム画面に配置できるので、新しいページを素早く作成することが可能だ。
Bamboo Paper料金
Bamboo Paperは、無料で使用できるアプリだが、アプリ内課金がある。
アプリ内課金では、ペン先などノートの表現力を高めるための機能を追加できるようになる。
Bamboo Paperダウンロード
Android版Bamboo Paperは、Google Playからダウンロードできる。
iPad版Bamboo Paperは、App Storeからダウンロード可能だ。
Windows版Bamboo Paperは、Microsoft Storeからダウンロードしよう。
Bamboo Paperまとめ
手書きメモやノートをデジタル化するための最低限の機能が搭載されているので、とにかく手っ取り早くデジタルで手書き体験したい人にとっては、申し分ないかもしれない。
しかし、使い込めば使い込むほどに、機能不足を感じられるようになり、アプリ内課金で機能を追加することになってしまうだろう。
ただ、Wacom製品との親和性が高いため、既にBamboo StylusなどのWacom製品を使用しているユーザなら便利に感じられるだろう。
また、Android、iPad、そしてWindowsでデータを共有したいユーザなら、Bamboo Paperが最適かもしれない。