外部ストレージを接続すれば、自動的にマウントしてくれるが、取り外す際にはアンマウントという手順を踏まなければ、データが破損してしまうこともある。
そのため、システムがスリープしていることに気づかず、アンマウントせずに取り外してしまってデータを破損させてしまった経験を持っている人も多い。
そこで役に立つのが、Auto Ejectだ。
Auto Ejectとは?
Auto Ejectは、ストレージアプリだ。
Auto Eject特徴
Auto Ejectは、複数の外付けストレージをカンタンに、まとめてアンマウントできるのが、大きなポイントだ。
Macがスリープ/シャットダウンする前に、マウントしているすべての外部ストレージを自動でアンマウントしてくれる。
そのため、スリープ時にメディアやストレージを取り外してしまい、データを破損させてしまうことを未然に防ぐことが可能だ。
もちろん、復帰すると自動的に再マウントしてくれるため、マウントする手間は必要ない。
Auto Eject注意点
スリープ/シャットダウンから復帰しても、再マウントに対応しないデバイスもあるため注意が必要だ。
自動的に再マウントしない場合は、【Remount upon Wake Up】のオプションを有効にすることで、再マウントできることもある。
Auto Eject料金・価格
Auto Ejectは、730円の買い切りアプリだ。
Auto Ejectダウンロード
Auto Ejectは、Mac App Storeからダウンロードできる。
Auto Ejectまとめ
Auto Ejectは、複数の外部ストレージをシャットダウン、またはスリープ時にアンマウントしてくれるのが、大きなポイントだ。
アンマウントしたストレージは、復帰した際に自動的に再マウントしてくれる。
ただし、全てのストレージを自動的に再マウントできるわけではないため、注意が必要だ。
外部ストレージのデータ破損リスクを未然に防ぎたいなら、Auto Ejectを試してもらいたい。