コピー&ペースト、略してコピペを多用している人は多いだろう。
非常に便利な機能だが、直前にコピーしていた内容を忘れてしまった場合、ペーストしなければ内容が分からない。
そこで役に立つのが、ClipBarだ。
ClipBarとは?
ClipBarは、クリップボードアプリだ。
ClipBar特徴
ClipBarは、クリップボードの中身をメニューバーに表示できるのが、大きなポイントだ。
クリップボードに保存されている、最新の内容をメニューバーに表示できる。
メニューバーのスペースが足りない場合は全てのテキストが表示されないが、クリックすることで全て表示可能だ。
また、画像が保存されている場合は、画像サイズがメニューバーに表示され、クリックすることで画像を表示できる。
ファイルがコピーされている場合は、ファイル名がメニューバーに表示され、クリックするとファイルのパスを表示してくれる。
なお、メニューバーに表示できる長さや省略された時の表示方法は、設定画面から調整可能だ。
ClipBar注意点
ClipBarは、クリップボードに保存されている内容を表示できるだけで、コピー履歴などを管理できない。
また、パスワードなどの機密情報をコピーした際には、メニューバーに表示されたままになってしまうため注意が必要だ。
ClipBar料金・価格
ClipBarは、320円の買い切りアプリだ。
ClipBarダウンロード
ClipBarは、Mac App Storeからダウンロードできる。
ClipBarまとめ
ClipBarは、クリップボードに保存されている内容をメニューバーに表示できるのが、大きなポイントだ。
画像ならファイルサイズ、ファイルならパス、テキストは平文をメニューバーに表示できる。
メニューバーの表示領域が狭い場合は一部の内容のみ表示されるが、クリックすることで全ての内容を表示可能だ。
なお、あくまでもクリップボードに保存されている内容を表示するだけなので、消去や履歴などの管理はできない。
直前にクリップボードへ保存した内容を手っ取り早く確認したいなら、ClipBarを試してもらいたい。