会議などを録音したり撮影して、後から文字にすることもあるだろう。
この作業を文字起こしというが、メディアの再生や停止、少し戻したりなど操作が非常に面倒だ。
だからこそ、Transcriptionsが役に立つ。
Transcriptionsとは?
Transcriptionsは、動画プレイヤー&テキストエディタだ。
Transcriptions特徴
Transcriptionsは、動画・音声を再生しながら、文字起こしできるのが、大きなポイントだ。
文字起こしができるように、動画&音声プレイヤーとテキストエディタが一本化されている。
数秒前に戻る、タイムスタンプを挿入するなどをショートカットで操作できるため、文字起こしを効率的に行えるのが良い。
また、設定した文字列を数文字のタイプで入力できるのも便利だろう。
さらに、字幕ファイルのインポートやエクスポートも可能だ。
Transcriptions料金・価格
Transcriptionsは、650円の買い切りアプリだ。
Transcriptionsダウンロード
Transcriptionsは、Mac App Storeからダウンロードできる。
Transcriptionsまとめ
Transcriptionsは、文字起こしのために、テキストエディタと動画・音声プレイヤーが一本化されているのが、大きなポイントだ。
メディア操作をショートカットキーで行えるため、文字起こしを効率的に行える。
対応しているメディア形式は少ないが、一般的に流通しているフォーマットに対応しているので困ることはないだろう。
また、ソースコードをGitHubでチェックアウトできるので、プログラムを自分でカスタマイズできるのも便利だ。
動画や音声の文字起こしをするなら、Transcriptionsを試してもらいたい。