今や誰もが、スマートフォンのカメラで写真を撮っている。
そして、写真を撮るだけではなく、SNSで撮影した写真を公開している。
デジタル写真は気軽に撮影して公開できるが、注意しなければならない。
それが、EXIFメタデータだ。
EXIFメタデータには、色々な情報が保存されているため、気をつけなければ取り返しのつかないことになってしまう。
だからこそ必要なのが、Photo Exif Editorだ。
Photo Exif Editorとは?
Photo Exif Editorは、EXIFメタデータを表示するだけではなく、編集も可能なアプリだ。
EXIFメタデータとは?
EXIFは「EXchangeable Image File Format」の略で、写真を撮るたびに各画像内へ保存されている。
ISO、開口部、焦点距離、画像サイズ、シャッタースピード、カメラモデル、レンズモデル、GPSといったカメラ設定だけではなく、時刻、位置情報などがEXIFデータとして記載される。
カメラ設定がどのようなものであったか、編集や作成のためにソフトウェアが使用されたのか、といった情報を確認できるので、プロ・アマを問わず、EXIFメタデータは重要になる。
Photo Exif Editor特徴
デジタル写真を取り扱う上で必須とも言える、EXIFメタデータを編集できるのが、大きなポイントだ。
EXIFメタデータを表示すれば、写真を撮影したカメラメーカーや、モデルだけではなく、絞り、シャッタースピードや焦点距離、ISO感度といった情報まで知ることができる。
Photo Exif Editor料金
Photo Exif Editorは、無料で使用できるアプリだが、広告表示のないPhoto Exif Editor Pro版もある。
Photo Exif Editor Proは、250円の買い切りアプリだが、2020年7月2日の時点では、170円のセール価格で購入できるようになっている。
Photo Exif Editorのダウンロード
Photo Exif Editorは、Google Playからダウンロードすることができる。
Photo Exif Editorまとめ
EXIFメタデータは便利な反面、現在地などの位置情報が含まれているため、写真から身バレなどのリスクも伴ってしまうので、SNSで写真を公開する前には、EXIFメタデータを編集しておきたい。
Photo Exif Editorなら、EXIFメタデータを表示するだけではなく編集できるので、SNSで公開する前に必須とも言える。
EXIFメタデータの編集機能に関しては、ビギナーからプロまで満足できるようになっているだろう。