USBメモリやSDカードなどを利用して、データのコピーや移動をする機会は多いが、見知らぬファイルが生成されていて、何だか気持ち悪いと感じることもある。
それらのファイルは、ストレージのメタデータだ。
特に大きな容量ではないため、ストレージの空き容量を圧迫するわけではないが、目障りに感じられるだろう。
だからこそ、BlueHarvestが役に立つ。
BlueHarvestとは?
BlueHarvestは、クリーナーアプリだ。
BlueHarvest特徴
BlueHarvestは、USBメモリなどに不可視ファイルが生成されないようにするのが、大きなポイントだ。
マウントされたUSBメモリやSDカード、音楽プレーヤーなどを監視して、「.DS_Store」ファイルやリソースフォーク、メタデータが生成されると自動削除してくれる。
削除の際に確認メッセージなどを表示しないため、意識することなくクリーンな状態を保てるのが良い。
また、スケジュールを設定して、指定した時刻、毎日、平日、週末にスキャンして削除可能だ。
もちろん、WindowsメタデータのDesktop.ini、.Thumbs.db、$RECYCLE.BINなどにも対応している。
BlueHarvest料金・価格
BlueHarvestは、14.95ドルの買い切りアプリだ。
BlueHarvestダウンロード
BlueHarvestは、Mac App Storeからダウンロード可能だ。
なお、開発元のWebサイトからダウンロードすることで、30日間試用できる。
BlueHarvestまとめ
BlueHarvestは、マウントされたストレージからメタデータを削除できるのが、大きなポイントだ。
macOSの.DS_Store、.Trashes、.SpotlightやWindowsの.Thumbs.db、$RECYCLE.BINなどを自動的に削除してくれる。
また、スケジュールを設定して、定期的にメタデータを削除することも可能だ。
ストレージから不要なメタデータを削除したいなら、BlueHarvestを試してもらいたい。