スマートフォンのカメラが高性能になり、写真の撮影だけではなく、動画の撮影をする人も増えてきた。
やはり写真よりも動画のほうが、その時のイメージのまま記録しておける。
そして何といってもSNSへの投稿も、動画の人気が高い。
個人で動画を楽しむ分には何も気にしなくても良いが、SNSへ動画を投稿するとなると話が変わってくる。
肖像権などの問題もあるので、SNSへ動画投稿するなら「ぼかし」を入れておきたい。
そこで、Blur Video Spotの出番だ!
Blur Video Spotとは?
Blur Video Spotは、動画の一部にモザイク加工をするアプリだ。
Blur Video Spot特徴
動画に、ぼかし加工やモザイク処理をするとなると動画編集のスキルが必要になるが、初心者でも手っ取り早く簡単にできるのが、Blur Video Spotの大きなポイントだろう。
動いている被写体の移動速度を自動的に計算してくれるため、難しい操作をしなくとも「ぼかし」加工を簡単に実現できる。
また、ぼかす領域の個数やサイズを自由に設定できるのも、優秀なポイントだ。
Blur Video Spot料金
iPhone/iPad版Blur Video Spotは、無料で使用できるアプリだ。
ただし、動画に透かし加工が施されてしまうため、100円のアプリ内課金でProバージョンへグレードアップした方が良いだろう。
Mac版Blur Video Spotは、400円の買い切り価格となっている。
Blur Video Spotのダウンロード
iPhone/iPad版Blur Video Spotは、App Storeからダウンロードすることができる。
Mac版Blur Video Spotは、App Storeからダウンロードすることが可能だ。
Blur Video Spotまとめ
撮影した写真をSNSへ投稿する時に、マナーの問題でスタンプなどで加工している人も多いが、動画となると加工するのが一気に難しくなる。
誰でも手軽に、かつ簡単に加工できるBlur Video Spotは優秀だが、iPhone/iPad版の無料版では、「透かし」が動画に入ってしまう。
ただ、SNSへ動画を投稿するなら、ぼかし加工はマナーとして必須となるので、Blur Video Spotを試してみるのも悪くないだろう。