複数のクラウド・ストレージを利用して、パソコンとスマートフォンやタブレットとデータを共有している人も多いだろう。
クラウド・ストレージを使用している意識を感じていない人も多いと思うが、iPhoneならiCloud、AndroidスマートフォンならGoogleDriveをメインに使用していることになる。
他にも、DropBoxやOneDriveなどのクラウド・ストレージを利用している人も多い。
これらクラウド・ストレージに保存されているデータをパソコンで使用する場合には、ブラウザからクラウド・ストレージへアクセスしてダウンロードしたり、クラウド・ストレージのアプリを使用してローカル・ストレージと同期をとることになる。
しかし、これではクラウド・ストレージのデータを扱うには少々不便だ。
もっと便利にクラウド・ストレージのデータを扱えるようにするには、CloudMounterが便利だ。
CloudMounterとは?
CloudMounterは、クラウド・ストレージをローカル・ストレージのディスクのようにマウントするアプリだ。
複数のクラウド・サービスに対応
DropBox、GoogleDrive、OneDriveなど複数のクラウド・ストレージをディスクドライブのように、それぞれマウントすることが可能だ。
対応しているクラウド・サビースは、以下の通りだ。
- Google Drive
- Microsoft OneDrive
- Dropbox
- Amazon S3
- Box クラウドサービス
- pCloud
- Backblaze B2 ストレージ
- FTP – FTPS
- SFTP
- WebDAV
- OpenStack Swift
暗号化
CloudMounterはオンラインファイルを最新の暗号化規格で保護し、クラウド利用のリスクを最小化してくれる。
CloudMounter料金
CloudMounterは、3,265円(税別)の買い切りアプリだ。
CloudMounterのダウンロード
CloudMounterは、Mac App Storeからダウンロードすることが可能だ。
CloudMounterまとめ
クラウド・ストレージを使用することで、どのような環境でも同じデータを扱えるようになる。
利便性の高いサービスだけに生産性を高められるが、クラウド・ストレージへアクセスする方法がスマートではないため、作業効率が少し悪く感じられる。
CloudMounterを使用すれば、複数のクラウド・ストレージをローカル・ストレージのディスク・ドライブのようにマウントできるようになる。
ローカル、クラウドを意識せずにデータを扱えるようになるので、作業効率も向上するだろう。