パソコンで作業を効率的に行うなら、ディスプレイを2台にして、画面を広く使用するのが良い。
しかし、ディスプレイを設置するスペースもなく、大きなコストもかかってしまうため、マルチディスプレイ環境の構築に躊躇してしまう。
そこで役立つのが、Duet Displayだ。
Duet Displayとは?
Duet Displayは、外部ディスプレイアプリだ。
Duet Display特徴
Duet Displayは、スマホやタブレットをパソコンのサブディスプレイにできるのが、大きなポイントだ。
スマホやタブレットをパソコンとケーブル接続するだけで、マルチディスプレイ環境を構築できる。
また、スマホやタブレット上の画面では、ズームを含むタッチ&ジェスチャーも可能だ。
もちろん、Apple Pencilなどのスタイラスを使用することもできる。
Duet Display注意点
Duet DisplayでスマホやタブレットをWindowsパソコン、またはMacのサブディスプレイとして接続するためには、パソコン側をホストとするアプリをインストールしなければならない。
パソコン版のアプリは、Duet Displayのオフィシャルサイトからダウンロードできる。
Duet Display料金・価格
Android版Duet Displayは1,080円、iPhone/iPad版Duet Displayは1,840円の買い切りアプリだ。
なお、現在(2022年4月24日)は、期間限定で50%オフされている価格になる(期間は明記されていない)。
また、無線接続するためには、サブスクリプション契約が必要だ。
Duet Displayダウンロード
Android版Duet Displayは、Google Playからダウンロードできる。
iPhone/iPad版Duet Displayは、App Storeからダウンロード可能だ。
Duet Displayまとめ
Duet Displayは、スマホやタブレットを使用して、パソコンをマルチディスプレイ環境にできるのが、大きなポイントだ。
パソコン側にホストとなるアプリをインストールして、ケーブル接続するだけで、スマホやタブレットをサブディスプレイとして使用できる。
単純に画面を拡張できるだけではなく、スマホやタブレット上の画面で、タッチ操作ができるのも便利だ。
便利なマルチディスプレイ環境で作業効率を上げたいなら、Duet Displayを試してもらいたい。