使用しているスマホやタブレットのバッテリ保ちが悪かったり、動作が遅くなった時に、スマホやタブレットを買い換える人は多い。
その際に、旧機種を下取りに出して、新機種の購入費用に充てることになるが、使用感や傷により下取りに出せないこともある。
そうなると困るのが、デバイスの処分だ。
そういう時に、ipCamが役立つ。
ipCamとは?
ipCamは、IPカメラアプリだ。
ipCam特徴
ipCamは、iPhone、iPod touch、またはiPadをWi-FiネットワークIPカメラとして利用できるようになるのが、大きなポイントだ。
画像、ビデオ、オーディオをWebブラウザやiCamSource、iCamSourcePro互換性のあるアプリにストリーミングできるため、外出先から映像を確認できる。
もちろん、デバイスの向きにより、画像を自動回転してくれる。
また、Webインターフェイスを使用すれば、フラッシュおよびパン/チルト機能を制御可能だ。
DynDNS、およびNo-IPユーザーのダイナミックDNSサポートをしているだけではなく、UPnPまたはNAT-PMPをサポートする、ルーターの自動ポート転送にも対応している。
ipCam注意点
ipCamでは、フロントカメラかバックカメラどちらかを指定することになるため、1台で2方向をストリーミングすることはできない。
ipCam料金・価格
ipCamは、370円の買い切りアプリだ。
ipCamダウンロード
ipCamは、App Storeからダウンロードできる。
ipCamまとめ
ipCamは、使わなくなったiPhone、iPod touch、またはiPadをIPカメラとして利用できるのが、大きなポイントだ。
Webインターフェイスを使用して、フラッシュやパン、チルト機能、ビデオやオーディオのリンクにアクセスできるのが便利だろう。
また、ローカル利用だけではなく、外出先から利用しやすいように、ダイナミックDNSサポートしているのも良い。
使わなくなった古いスマホやタブレットを活用したいなら、ipCamを試してもらいたい。