和の心として、習字を義務教育で学ぶ機会がある。
そこから書道として、更に学んで発展させ、禅アートとして作品を発表する人も増えてきた。
しかし、ちょっと試しにやってみたいと思っても、道具や場所の問題があるため、挑戦するのを諦めてしまうかもしれない。
そこで役立つのが、Zen Brush 3だ。
Zen Brush 3とは?
Zen Brush 3は、ペイントアプリだ。
Zen Brush 3特徴
Zen Brush 3は、力強く美しい和筆の質感にこだわった書道、水墨画、墨彩画などを描けるのが、大きなポイントだ。
和筆を3Dモデルでシミュレートした描画システムにより、多彩で自然な筆捌きができる。
また、水分量によってエッジの効いたパワフルな表現から、色が混ざり合う「にじみ」「ぼかし」を活かした表現も可能だ。
また、日本の伝統色から選ばれた30色のカラーで、彩り豊かな墨彩画や水彩画なども楽しめる。
写真や下絵をレイヤーとして読み込んで、禅アートを作成できるのも便利だろう。
もちろん、完成した禅アートは、JPEGかPNGで書き出すことができる。
Zen Brush 3料金・価格
Zen Brush 3は、610円の買い切り型アプリだ。
Zen Brush 3ダウンロード
Android版Zen Brush 3は、Google Playからダウンロードできる。
iPhone/iPad版Zen Brush 3は、App Storeからダウンロード可能だ。
Zen Brush 3まとめ
Zen Brush 3は、他のドローアプリとは違い、和筆の質感にこだわっているのが、大きなポイントだ。
筆圧や傾きに対応したスタイラスを使用すれば、書道のようにドローイングできる。
レイヤー機能も搭載しているので、写真を読み込んで下地にしたり、複雑なアート作品を作成できるのも良い。
ただ、アンドゥ・リドゥの回数が少ないため注意が必要だろう。
書道や日本画などの禅アートを作成するなら、Zen Brush 3を試してもらいたい。