Windowsタブレットの代表格といえばSurface。
性能的にはタブレットというより、Windowsパソコンのバリエーションの一種だといえる。
そのため、タブレットの中でも、ビジネス利用をメインに考えてる人にオススメだ。
最大の特徴は、パソコンのように使えるノートPCモードと、タッチ操作に特化したタブレットモードを切り替えられること。
仕事で使う時は、タイプカバー(キーボード)を付けてノートPCモードに、家で動画やWebサイトをチェックする時は、タブレットモードにといった使い分けができる。
もうひとつStudioモードが用意されており、Surfaceペン(タッチペン)でイラストなどを描く際に便利だ。
格安タブレットも登場しているが、性能面ではSurfaceが圧倒的に上だ。
パソコンと同じ感覚で使える
Windows10を搭載しているため、インターフェースやWindowsメニューなどからアプリを起動する操作は、パソコン版とまったく同じ。
普段からWindowsを使用している人なら、なんの違和感もなく使えるだろう。
Officeの使い勝手も同じ
他のタブレットと比べ、Officeアプリの起動が速く、文章入力はもちろん、表の挿入やページレイアウト、グラフや図形、Excelの挿入など普段使っているOfficeとまったく変わらず操作できる。
使い方によってモードを変更
Surfaceには、アプリなどがパネル表示になり、タップ操作に最適な画面になるタブレットモードと、通常のWindowsパソコンと同じ表示になるノートPCモードがある。
ペンを使う場合はスタンドをほぼフラットな状態まで倒してStudioモードでメモやイラストを作成できる。