タスクとToDoの違いについて

タスクToDoという単語を耳にすることがあっても、いまいち意味を理解できていないという人も多い。

タスクもToDoも、やらなければならないことを表しているが、この2つには明確に違う部分がある

ToDoは、先延ばしにしても困らないことで、タスクは、決められた期限までにやらなければならないことだ。

この2つの違いを理解していなければ、タスク管理やToDoなどのアプリを有効に活用できない。

タスク管理

  • 何だか難しそうだから使ったことがない
  • 使ってみたけど難しくてヤメてしまった
  • 便利かどうか分からなかった

タスクとToDoの違いが分からなければ、このような感想を持ってしまいがちだろう。

一日の始まりに、その日のうちに絶対にやるべきことがタスクで、週間や月間、もしくは年間で、やっておきたいことがToDoと考えれば、タスク管理アプリやToDoリストの使い方が変わってくる。

タスクやToDoの管理をカレンダーなどのスケジューラーに登録したり、メモや付箋、ノートに記載したりと色々な管理方法があるだろう。

だが、メモや付箋などで管理している場合、常に手元に置いて目の届く範囲になければ意味がない。

また、紛失してしまったり、見落としなどでタスクの抜け漏れなどが発生してしまう可能性もあるだろう。

タスク管理アプリ

現在抱えているタスクを見える化することで、優先順位を決めたり、カテゴリー分けをして効率的に行動することが可能になる。

そして、アプリによっては、普段持ち歩いているスマホだけではなく、タブレットやパソコンでもタスクを管理できるのも便利だ。

これは、タスクのデータをインターネット上に保存する、クラウドドライブを活用しているからこそのメリットだろう。

さらに、このクラウドでタスクのデータを保存するメリットがある。

それは、他の人と情報を共有できることだ。

たとえば家族で買物というタスクを共有して、それぞれが必要なものを仕事や学校帰りに購入するようにすれば、1人にかかる負担が減る。

また、1つの仕事を複数人で分担して作業する時にも、誰がどのタスクを担当していて、誰に余裕があるのかを確認できる。

このように、タスク管理を行なったりToDoリストを作成することは、時間を有効活用するために必須だ。

2021年残りの一ヶ月、やり残したことがないようにタスク管理をして、2022年はToDoリストを作成して有意義な一年を過ごせるように、タスクやToDoをアプリで管理してみよう。

ポッドキャストで聴く

今回の内容は、2021年12月2日にポッドキャストで配信されている。

ぜひともラジオ感覚で、ポッドキャストを楽しんでもらいたい。

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