パソコンを使いやすくするために、細かい設定をしている人も多いだろう。
しかし、設定できる項目が限られているため、使いやすくするために一歩足りないと感じることもある。
実は、システムやアプリでは、隠された機能が搭載されていることもあり、その隠された機能を解放すれば、使いやすくカスタマイズすることができる。
そんな時に役立つのが、MacPilotだ。
MacPilotとは?
MacPilotは、システムや主要アプリの隠し機能を利用するアプリだ。
MacPilot特徴
システムや主要アプリが備える、1,200種類以上の隠し機能を使って、操作性を自分好みにカスタマイズできるのが、大きなポイントだ。
Finder、Dock、Safari、Mail、ネットワークなど多くの設定項目が用意されている。
また、システムやアップル製アプリだけでなく、主なサードパーティ製のアプリの隠し機能も引き出すことも可能だ。
MacPilot料金・価格
MacPilotの料金体系は、2種類ある。
Mac App Store版は1,840円の買い切りアプリだが、メーカーのWebサイトで提供されているMacPilotは、月額1.33ドルのサブスクリプション・サービスとなる。
なお、Mac App Store版よりも、サブスク提供されているMacPilotの方がバージョンも新しく、使用できる機能も多い。
MacPilotダウンロード
MacPilotは、開発元のKOINGO Softwareからダウンロードできる。
もちろん、Mac App Storeからもダウンロード可能だ。
MacPilotまとめ
通常では使用できない、システムやアプリの隠し機能を引き出せるのが、大きなポイントだ。
MacOSのシステムや標準アプリだけではなく、主なサードパーティ製アプリの隠し機能も引き出せるのも便利だろう。
ただ、常に最新機能を使用するためには、Mac App Store版の買い切りアプリではなく、メーカーのWebサイトで提供されているサブスク契約が必要になる。
MacOSのすべての機能を使用して、使いやすくカスタマイズしたいなら、MacPilotを試しても良いだろう。