専門書やWebサイトなどで、多くの言語を目にする機会が増えている。
日本語に対応していない、便利で高機能なアプリなどを使用する時に、翻訳作業に苦労することもあるだろう。
そんな時に役立つのが、DeepLだ。
DeepLとは?
DeepLは、言語翻訳アプリだ。
DeepL特徴
2017年8月28日にサービスを開始した、無償のニューラル機械翻訳サービスのDeepL。
その公式アプリというのが、大きなポイントだ。
テキストを選択して、キーボードのショートカットキーからカンタンに翻訳結果をウィンドウで表示できる手軽さが良い。
また、WordやPowerPoint、テキストファイルなどの文書ファイルを読み込ませて翻訳することも可能な上に、レイアウトを保ってくれるのもありがたい。
DeepL価格
DeepLは、文字数に制限があったり、月に3文書までの制限があるものの無料で使用可能だ。
しっかりと活用するなら、サブスク契約する必要がある。
DeepLサブスクリプション・サービス
DeepLをサブスク契約することで、文字数や文字量、そして用語登録の制限がなくなる。
ただし、月に使用できる、文書の丸ごと翻訳機能の制限で、Starter、Advanced、Ultimateの3種類に分かれている。
Starterでは月に5文書、Advancedは月に20文書、Ultimateなら月に100文書まで、まとめて翻訳可能だ。
Starterで年額750円、Advancedは年額2,500円、Ultimateは年額5,000となっているが、StarterとAdvancedは、30日間無料体験できるようになっている。
DeepLダウンロード
DeepLは、DeepLのサイトからダウンロードできる。
DeepLまとめ
翻訳精度に定評のある、DeepL公式アプリというのが、大きなポイントだ。
多くの言語、そして口語文や方言などの翻訳にも対応しているので、翻訳作業の手間を大幅に削減できるだろう。
無料でも少しだけ翻訳することができるので、まずは試してみるのも良いだろう。
翻訳作業が多いなら、DeepLを試してもらいたい。