CSVファイルは汎用性が高いため、多くのアプリでデータを移行するのに利用されている。
CSVファイルはテキスト形式のファイルなので、テキストエディタで直接編集することも可能だが、ヘタに編集してしまうとアプリで正しく読み取れなくなる可能性もある。
そこで役立つのが、アテンダントCSVだ。
アテンダントCSVとは？
アテンダントCSVは、CSVファイルを加工するアプリだ。
アテンダントCSV特徴
CSVファイルの文字コード変換、一括検索や一括置換などCSVファイルを加工する際に役立つ機能を搭載しているのが、大きなポイントだろう。
データが重複した行を削除する、CSV重複行の削除や住所向けに「-」と「の」を同一とみなす処理などをカンタンにできるため、目視による確認作業を大幅に短縮できる。
アテンダントCSV注意点
アテンダントCSVの動作には「PowerPoint 2007」、「Excel 2007」以降のバージョンが、パソコンにインストールされている必要がある。
アテンダントCSV有料版
アテンダントCSVでは、一度に処理できるファイル数を16個に制限している。
16個以上のファイルを一括処理したい場合には、6,490円の有料版を購入しなければならない。
なお、有料版ではファイル制限の解放だけではなく、「Excel」「PowerPoint」「Word」文書なども処理できるようになっている。
アテンダントCSV料金
アテンダントCSVは、無料で使用できるアプリだ。
アテンダントCSVダウンロード
アテンダントCSVは、開発元の(有)オズシステム公式サイトからダウンロードできる。
アテンダントCSVまとめ
CSVファイルのデータを加工するのに時間をかけることなく、カンタンに処理できるのが、大きなポイントだ。
データの重複チェックや表記の「ゆらぎ」などを目視で確認するといった、時間のかかってしまう作業を短縮できるため、作業効率の向上を見込めるだろう。
CSVファイルを扱う機会が多いなら、アテンダントCSVを試してもらいたい。