2010年に登場したタブレット端末、それがiPadだ。
そこから毎年、時代に合わせてスペックやディスプレイサイズなどが変更されたり、バリエーションが増えたり減ったりしたものの、iPadの人気は変わりなく続いている。
そして2020年に、第8世代のiPadが登場した。
「無印iPad」と呼ばれている、このiPadこそがスタンダードモデルであり、「Pro」、「Air」、「mini」といったモデル名が付いているiPadは、「無印iPad」をベースとした派生に過ぎないのだ。
初めてのタブレットにiPadが最適!
スマートフォンは使っているけどタブレットは使ったことがない、そういう人も多いだろう。
そんな方に最適なのが、第8世代iPadなのだ。
スマートフォンを使用していると、「もっと画面が大きければ良いのに」と思う時があるだろう。
その不満に応えられるのがタブレット端末だ。
タブレット初心者にとって最適なタブレットが、この第8世代iPadだろう。
三万円台で買えるiPad
32GBという低容量のストレージではあるものの、最安で3万円台という驚きの安さを実現しているのが、第8世代iPad。
Apple Pencilも使えるし、速度面でも実用性には十分以上だ。
Webサイトや動画を観たり、メモに使ったり、電子書籍を読んだり、音楽を聴いたりといった、普段使いで困ったり、ストレスを感じることはないだろう。
安さの理由
安さの理由は、ストレージ容量が少ないだけではなく、ディスプレイの見づらさにある。
ただ、この見づらさに関しては、画面保護シートである程度緩和できるので、それほど気にしなくても良いだろう。
簡単な作業や家でダラダラ使うのがメインという人にとっては、第8世代iPadが最適と言える。