パソコンで作業をしていると複数のウィンドウ開いて、各ウィンドウを行ったり来たりするだろう。
また、2つのウィンドウを画面に並べて表示して、内容を比較したり、片方のウィンドウに資料を表示して、もう片方のウィンドウで作業をしたりすることも多い。
そんな時に便利なのが、Split Screenだ。
Split Screenとは?
Split Screenは、キーボード操作でウィンドウのサイズを変更するアプリだ。
Split Screen特徴
アクティブなウィンドウを画面の左半分、右半分、そして全画面へショートカットキーでリサイズできるのが、一番のポイントだ。
単純でカンタンな操作のため、キーボードでウィンドウを操作する初心者にとっては、分かりやすくて良いだろう。
ショートカット設定
ウィンドウを操作するためのショートカットキーは、自分好みにカスタマイズできる。
ただし、「Ctrl」キーと組み合わせる形になるので、その点だけ注意しなければならない。
Split Screen注意点
Split Screenは、複数ディスプレイには対応していない。
しかし、Split Screen Ultimateへアップグレードすることで、複数ディスプレイにも対応できる。
Split Screen料金
Split Screenは、840円の買い切りアプリだ。
Split Screenダウンロード
Split Screenは、Mac App Storeからダウンロードできる。
Split Screenまとめ
Split Screenは、画面の右半分、左半分、全画面と単純なウィンドウのリサイズだが、もっとも使用頻度の高い操作だけに、キーボードのショートカットキーで操作できれば、作業効率が向上するだろう。
OS X El Capitan以降には、標準搭載されているSplit View機能があるため、こちらの機能で十分に思えるが、Split Viewは、トラックパッドやマウスで操作する必要があるため、文書作成などの際には効率が悪くなってしまいがちだ。
キーボードでウィンドウのサイズをサクッと変更したいなら、Split Screenを試してもらいたい。
なお、2020年10月8日の時点では、Split Screenの割引セールが行われており、割引価格の250円で購入することが可能だ。